事務所の理念
法的トラブルといっても、そこには人の感情や考え方が大きく影響しています。近隣問題の多くがそうであるように、最初は小さなトラブルでも、人の感情や考え方の相違から当事者だけでは解決が困難なトラブルに発展します。そのような時には、当事者がどのような感情を抱いているか、その人がそれまで生きてきた考え方などを良く聞き、理解してあげることが解決の助けになります。弁護士の仕事で重要なのは、法律知識や技術を駆使して勝ち負けを競うことではなく、当事者の人間性を理解して人間関係を調整することであると私たちは考えています。そのような意味では、依頼者の利益を守ることは当然ですが、事件の相手方から信頼を得ることも大切です。これまで多くの事件を担当してきましたが、当事者双方が納得する解決ができた時が弁護士として一番やりがいを感じる時でもあります。
当事務所では、依頼者の方が身近で気軽に相談できるように、弁護士、事務局一同、心がけています。当事務所の敷居は決して高くありませんので、どうぞご相談ください。何らかの解決策や方向性が見つかると思います。